現在家庭で使われる鏡の裏面塗料にはほとんど鉛顔料が使われています。鉛の化合物は鏡の腐食を抑制する働きが非常に優れており、従来の鏡では裏面塗料からこの成分を抜くと銀膜が容易に腐食し、すぐに反射しなくなってしまいます。しかし、鉛化合物は有害であり、他業界でも「鉛フリーはんだ」など従来使っていた鉛を抜いて製品をつくる動きが活発化しています。米国では、1990年に鉛に関する環境保護規制法(EPA規制)が制定されており鏡の裏止め塗膜中の鉛含有量が厳しく制限されています。また、日本でも平成13年5月から「グリーン調達法」が施行され、ISO14000シリーズ取得会社はこの法令に則った企業活動を行わなければなりません。
 このような時代背景の中、当社でも「環境・安全の確保」に配慮した企業活動(レスポンシブル・ケア活動)を行っており、その一環として裏止め塗膜に鉛を使わない鏡の開発に取り組みました。そして、鏡の銀膜防食は一般の鉛代替防錆塗料に用いられる防錆剤ではその効果が得られず開発に困難を極めましたが、問題を克服し、世界最高級の耐食性に優れた無鉛鏡(ミエミラー エコ)を上市しました。更に無鉛一般鏡【ミエミラークリーン】を上市し、ミエミラーは全ての商品に有害な鉛成分を全く含まない、環境に優しい鏡作りを目指しています。
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  当社では、長年にわたる基礎研究によって、独自に開発した銀メッキ液を使用しています。この銀メッキ液は市販品と比べて、銀膜の耐食性や硝子面との密着性に優れており、ミエミラーが高い評価を受けている一因になっています。(国内、国外に特許取得済み)
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